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自己開示は会話に必須!ー返報性の方法とは
聞き上手なるコツ
2 自己開示法
ちょっと勇気を出して自己開示!
自己開示法は相手の発言に
対して自分の情報を伝えながら
リアクションする方法です。
社会心理学では「似たもの同士は好意を持つ」
と言う法則があります。到がいのことがわかると
似たところを見つけあえるというメリットがあります。
いい聴き手は適度に自分の情報を開示しながら
会話を進めていきます。是非参考にしてみてくださいね。
自己開示法
例1 相手の発言が短い場合
相手
「昨日は鎌倉に行ってきたんだ~。
鶴岡八幡宮とは初めて行ったよ!」
自分
・「へえ~鶴岡八幡宮かあ~。俺も前にいったことあるよ!お寺がたくさんあるよね」
OR
・「鎌倉に行ってきたんだね。以前から私も行きたかったんだ」
⇒ポイント
オウム返しを前半して、軽く自己開示を交えます。
初対面の方については、軽い肯定的な自己開示がいいでしょう。
共通点などあれば直良しです!!
まとめ
オウム返し法は会話の中でも最もたくさん出てくる技法です。
オウム返しがしっかりできれば30%ぐらいは聴き上手になったと
言ってもいいぐらい!!是非日常生活で試してみてくださいね。
例2 相手の発言が長い場合
相手
「水道橋にある尾道ラーメンはとてもおいしいよ。
昔会計の勉強をしていたときにしょちゅう行っていたんだ。
また近くによったら寄りたいな。まじでオススメ!」
自分
「勉強帰りにしょっちゅう行ってたんだ!ラーメンおいしいよね。
俺が気に入っているのは新宿の博多屋だよ。とんこつがかなり利いていて
500円で替え玉ありだからかなりお得♪尾道ラーメンもはじめてきいたから
今度行ってみたいな」
⇒ポイント
コメントは長い場合は自分の自己開示の量も少し増やします。
相手の発言とは少しずれた自己開示でも多少はOK!
会話を楽しみましょう
まとめ
聴き上手!ときくと相手の話をウンウン一方的に聞いているイメージが
あるものですが、
自己開示もなしに利いているのは相手からするとブキミに
見られてしまうことも。。。
相手に自分の事を知ってもらう上でも、
自分自身が会話を楽しむためにも適度に
自分の情報を伝えながら会話を進めていきましょう。