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視線恐怖症,そらす,心理,克服

アイコンタクトのとり方
1 聴き手の時は30%程度目を見る
アイコンタクトは基本みんな苦手?
日本人は総じて目を合わせて話すのが苦手だと言えます。
私自身も昔は目を合わせて話すのがとても苦手でした。
昔喫茶店でバイトをしていたときは
「店長から川島さんは目を見て話さないですね。」
と注意されたこともあります。
いやあ。。。シャイなんですいません。
さてさて、アイコンタクトは社会心理学的にも
わりとホットなテーマで研究が盛んです。
今回のコラムはアイコンタクトをテーマに解説していきます。
聞き手のときは30%は目を見る
まず基本として抑えておきたいのが
聴き手のときの目線です。
聴き手のときはなるべく相手の目をみるようにしましょう。
目安は 全体の30%程度 です。
相手が話しているときに目を見ていないと、
話し手からすると話をきいているの?
という気分になってしまいます。
ただし、全て見れば言いと言うものではなく、
目安は30%程度で充分です。
凝視は禁物
30%以上になってくると、
凝視されている気分になって、
話し手はちょっと落ち着かなくてなってきます。
適度に目線をはずす配慮も必要になってきます。
あとは、手元のコップに目をやったり、
鼻のあたりをぼやっと見ていればOKです。
からだの向きは絶えず相手に
注意点として、目線をはずしているときでも、
「体の向き」は相手に合わせるように気をつけてください。
体の向きまで別の方向を見てしまうと、
かなり不自然になってしまいます。
目を合わせるのが苦手な方もせめて体の向きだけは
相手に向けるように気をつけましょう。