苦手な人との付き合い方(職場・学校などで)を克服しましょう

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なんとなく嫌な方と話すとき

過去の経験がまだ解決できていないとき

復習になりますが、転移とは、過去の関係を
いまの別の人との関係に重ね合わせてしまうような
心の状態を意味します。

例えば、私は、昔父親とうまく行かない時期がありました
20代の前半ぐらいだったのですが、会話がほとんどなく、
お互い顔を合わせても、ぶつかることが多かったのです。

この時期、父親と同じ年齢で、かつ風貌が似た男性と
話すのが本当に苦手でした。職場の取引先の男性が特に
よく似ていて、その方には直接原因がないのに妙に萎縮してしまっていたのを覚えています。

転移関係はしょっちゅう起こる

このように、その方とは直接関係がないのに、
過去や現在のほかの人間関係を別の方に持ち込んでしまうような
心の状態を転移関係と言います。

コミュニケーションがうまく行く、いかないを考えるときに、
転移関係はしょっちゅう起こっています。

皆さんは原因不明で苦手だなと思うタイプの方はいませんか?
ぱっとみて、この人なんか苦手!!と感じるときが。
そんなときは転移関係がそこにあったりします。

2つの解決策

さてさて今回はマニアックな改善策になってしまいますが、
転移関係を改善するには、2つの方法があります。

まず 1つ目は、直接本人との関係を改善する方法 です。
私で言えば父親との話し合う場を作り、しっかりと会話をして
仲直りをする。これが1つ目の方法です。

実際私は20代の中盤ぐらいに父親との関係がよくなり、
それ以降父親に似た人には逆に話しやすくなってしまいました。

2つ目の方法は、関係のない似た方との関係を良くする方法です。
過去や現在うまく行かない方との関係を乗り越える方法です。
私の例で言えば、取引際の父親に似た男性と努力して仲良くなるのです。
そうすると、父親とも自然と仲良くなることができかもしれません。

カウンセリングなどでは、カウンセラーが、転移される役割を負って、
話し合うことで心の問題を改善していったりします。

転移関係については書くとそれだけで、
コラムが50個ぐらいになってしまいますので
この辺にしておきますが、人間関係においては
転移がかなり絡んでいることを知るだけで、
一段階深い人間理解ができると思います。

もしこの辺を深く知りたい場合は
臨床心理さんを尋ねてみるといいかもしれません。
私の講座でもカウンセリングを行っていますので
もしよろしければお問い合わせください。^^)

今回は苦手な方との付き合い方について
コラムを書いていきました。
まとめると、苦手だな~と思うことはとても自然なことです。
ただそれでコミュニケーションを断絶するのでは成長がありません。

最初苦手だな~と思っていた方と打ち解けたときは、
喜びも大きいものになります!
ゆっくりとで良いですのでお話を少しづつしてみましょう(^^)

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